養殖魚の成長を促進し、病気を防ぐには、魚の消化吸収を最大化することが重要なカギです。
しかし、単に栄養価の高い飼料を与えるだけでは難しいのが現実。
「良い餌を与えているのに、なかなか結果に繋がらない……」
そんな悩みを抱えていませんか?
そこで注目したいのが「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」!
どちらも腸内環境に働きかける力を持っていますが、実はアプローチが大きく異なることをご存知でしょうか。
これらを適切に活用することで、養殖魚の健康向上と増肉効率の改善が期待できます。
本コラムでは、それぞれの違いや活用法、さらに温泉藻類RG92エキスを併用することで得られる相乗効果について詳しく解説します!
プロバイオティクスとプレバイオティクスの違い
まずは、それぞれの違いと特徴を押さえていきましょう。
プロバイオティクス(Probiotics)とは?
腸内環境を改善するために「生きた善玉菌」を直接補給するものです。
主に乳酸菌やバチルス菌(納豆菌)などが使用され、腸内で有害菌の増殖を抑えます。
ただし、腸内に定着しにくいため、継続的な補給が求められます。
プレバイオティクス(Prebiotics)とは?
腸内の善玉菌の「エサ」となる成分を供給し、腸内細菌叢(フローラ)を育成するものです。
代表的な成分にオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、食物繊維などがあります。
腸内に定着した善玉菌を活性化し、継続的な効果を発揮できるのが特徴です。
プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方を適切に取り入れることで、消化吸収の向上、免疫機能の強化、ストレス耐性の向上といった効果が期待できます。
養殖魚の成長率と健康にどう影響するのか?
消化吸収効率の向上
腸内環境が乱れていると、エサを与えても消化吸収がうまく進まず、成長効率が低下してしまいます。
プレバイオティクスを活用することで腸内の善玉菌が活性化し、消化吸収が最適化されるため、少ないエサでも効率よく成長できるようになります。
期待される効果
- 栄養吸収がスムーズになり、増肉スピードが向上
- 未消化物が減り、水質悪化を抑制
免疫力強化で病気の発生リスクを低減
プロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせることで、腸内フローラのバランスが整い、病気リスクが低減します。
期待される効果
- 悪玉菌の抑制で病気リスクを低減
- 抗生物質の使用を減らし、薬剤フリー養殖への貢献
ストレス耐性向上による成長促進
環境や水温の変化、過密飼育など、養殖魚は多くのストレス要因にさらされています。
そこで、プレバイオティクスを活用することで腸内環境が安定し、ストレス耐性の向上が期待できます。
期待される効果
- ストレス耐性が向上し、へい死率を低減
- 環境変化に強い健康な魚の育成
プロバイオティクス&プレバイオティクスの効果的な活用法
ただなんとなくでの使用では、プロ&プレバイオティクスの本来の力を発揮させることはできません。
それぞれの特徴に合わせた使い方を実行して最大限の効果を発揮させましょう。
① 飼料への配合方法
ポイント:
プロバイオティクス:熱に弱いため、ペレット飼料にコーティングするか、養殖池へ直接添加。
プレバイオティクス:水中でも機能を維持しやすく、飼料配合が効果的。
② 成長段階に応じた使い分け
稚魚期(消化器官が未発達)
- プレバイオティクス中心に活用し、腸内細菌を育てる
- プロバイオティクスは定着しにくいため、過剰投与を避ける
成魚期(消化機能が発達)
- プロバイオティクスを定期的に補給し、腸内フローラを安定化
- プレバイオティクスとの併用で栄養吸収を最大化
温泉藻類RG92エキスの活用でさらに効果を高める
養殖魚の健康維持と成長促進とさらに強化するプレバイオティクスとして、「温泉藻類RG92エキス」が注目されています。
温泉藻類RG92エキスとは?
RG92エキスは、温泉(大分県別府市)に生息する特殊な微生物から抽出された成分です。
プレバイオティクスとして腸内環境を整え、養殖魚の消化吸収をサポートするだけでなく、ミトコンドリアの活性化を促進し、エネルギー代謝の向上や免疫機能の強化にも寄与します。
RG92エキスの3つの主要な働き
①ミトコンドリア活性化によるエネルギー代謝向上
ミトコンドリアは、細胞内でエネルギーを生産する重要な器官です。 RG92は、ミトコンドリアの機能を最適化し、エネルギー産生を活発にすることで、養殖魚の成長を促進します。
期待できる効果
- 魚の活力が向上し、ストレスへの耐性が向上
- 代謝効率が改善され、栄養の吸収と利用が最適化
② 抗炎症作用と免疫力強化
RG92には体内の炎症を抑制する働きがあります。
慢性的な炎症は免疫機能の低下を招き、感染症のリスクを高める要因となるため、抗炎症作用が重要な役割を果たします。
期待できる効果
- 炎症を抑制し、健康な成長を促進
- 病原菌やウイルスへの抵抗力を向上
- 長期的な免疫力の維持に貢献
③ ストレス耐性向上とへい死率低減
養殖環境では、水温変化や輸送ストレスなど、魚にとって大きな負担となる要因が多くあります。
RG92エキスを活用することで、ストレスホルモンの分泌を抑え、安定した成長環境を作ることが可能になります。
期待できる効果
- 水質や温度変化への適応力向上
- 過密飼育や輸送時のへい死率低減
まとめ
この記事のポイント
・プロ&プレバイオティクスで養殖魚の健康維持と成長促進!
・RG92エキスの併用で、さらに消化吸収効率UP & 免疫力向上!
・へい死率の低減や、品質向上に貢献!
「薬に頼らず、もっと効率的な方法を導入したい」
「増肉率を向上させ、コストパフォーマンスを改善したい」
そのような悩みがありましたら、RG92エキスの導入を検討してみませんか?
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