飼料コスト削減へ!RG92エキスで飼料効率&成長率UP

飼料費の高騰――これは、どの養殖業者にとっても避けて通れない深刻な課題です。

原材料価格や輸送コストの上昇、円安の影響などにより飼料単価は年々上昇するばかりで、今まで通りのやり方では厳しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
今、求められているのは「コストを抑えて、効率よく育てる」方法です。

そして、そのカギとなるのが温泉藻類RG92エキスです。

今回のコラムでは、RG92エキスがどのようにして飼料効率を高め、成長率を同時に押し上げるのか、科学的視点を交えて解説していきます。
餌代に悩む方、収益性の向上を目指す方に、ぜひご覧いただきたい内容です。

飼料費高騰の現状と業界の課題

飼料費の高騰は一時的な問題ではなく長期化しています。
原材料価格の上昇、燃料費・輸送コストの増加、さらに円安などの要因が重なり、飼料の単価は年々上昇。

たとえば、2020年から2024年の間に魚粉は約1.5倍、とうもろこしなど穀物系原料も3040%以上値上がりしました。1kgあたりの飼料が100円を超える例も出てきています。

結果として、「前年と同じ生産量なのに利益が出ない」「量を増やしても採算が合わない」といった声が現場から多く上がっています。
飼料費は生産コストの6〜7割を占めるため、わずかな効率の差が、年間で見ると大きな経営インパクトにつながります。

今必要なのは、「安い餌」ではなく、FCR(飼料要求率)を見直し、飼料効率を高めるという視点です。

飼料効率(FCR)とは? 改善するとどうなるのか?

養殖現場におけるコスト削減のカギは、FCR(飼料要求率)の改善にあります。ここではFCRの基本と、それが経営に与える影響について具体的に見ていきましょう。

FCRとは「餌の使い方の効率」を示す指標

FCRとは、「1kgの魚を育てるために必要な飼料量」を示す数値です。
飼料使用量 ÷ 増体量で算出され、この数値が低いほど飼料が効率的に利用されているということを意味します。
たとえばFCRが2.0なら、1kg増体に2kgの餌が必要。1.6まで下がれば、同じ成長に必要な飼料が20%削減されることになります。

わずかなFCR改善が年間で大きな差に

FCRの改善は、現場の経費に直結します。
月に10トンの飼料を使用している養殖場がFCRを2.0から1.8に改善した場合、年間で24トン分の飼料を削減できる計算になります。仮に1kgの飼料が100円とすれば、年間240万円のコスト削減になります。

FCRの改善がどれほど大きな経営インパクトを持つかが、数字からも見て取れます。

FCR成長スピード・水質・リスク管理にも好影響

FCRの改善によるメリットは、単なるコスト削減だけではありません。

  • 未消化飼料が減り、水質悪化を防ぎやすくなる
  • 出荷までの育成期間が短縮され、ロスのリスクが減る
  • 同じ施設で生産量を増やすことも可能になる

こうした複数の効果が積み重なり、結果として経営の安定性と持続性が高まるのです。

RG92エキスがFCR改善&成長率UPに貢献する理由

どんなに栄養価の高い餌でも、魚がそれをしっかり消化・吸収できなければ、ただの“コスト”になってしまいます。
そこで今、注目を集めているのが温泉藻類RG92エキス
この天然由来成分は、従来の“栄養を与える”アプローチとは異なり、魚の体そのものを「効率的に飼料を活用できる体」に変えるという画期的な作用を持ちます。

ミトコンドリア活性化による消化吸収力の強化

RG92最大の特長は、細胞内のミトコンドリアを活性化することです。
ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場。ここが元気になれば、魚の基礎代謝が高まり、飼料の消化吸収率が上がります。
さらに、RG92にはプレバイオティクス効果もあります。これは、腸内にすでに存在する善玉菌を活性化させる働きで、腸内フローラを整え、吸収効率を長期的に安定させることに寄与します。
これにより、日々の飼料が確実に身になる”サイクルを作り出すことができます。

ストレス耐性の向上によるFCR安定化

ストレスを受けることでコルチゾール(ストレスホルモン)が分泌され、食欲不振や成長停滞につながり、FCRが一気に悪化することも珍しくありません。
RG92エキスはストレス軽減効果を持っており、こうした外的ストレスに対する体内のダメージ反応を穏やかに抑える働きがあります。

抗炎症作用による免疫の安定化とロスの低減

見逃せないのが、RG92の持つ抗炎症作用です。
養殖魚は日々のストレスによって腸や皮膚、エラなどに炎症が発生してしまうことがあります。
炎症が起こると消化・吸収機能はもちろん、免疫系にも悪影響が出てしまい、成長の停滞やへい死率の上昇を招くことも。
RG92は、こうした慢性的な炎症反応を穏やかに抑え、魚の身体を安定した“育ちやすい”状態に保つ働きがあります。
結果として、病気による食欲低下や成長の遅れを防ぎ、FCRが悪化するリスクを低減できるのです。

RG92エキスの最適な使用方法と導入ポイント

RG92エキスは、既存の養殖管理に手間を増やさず組み込めるのが大きな特長です。
使用方法としては、給餌・給水に混ぜて与える方法があり、現場の設備や魚種に応じて柔軟に対応可能です。
さらに、付属の専用スポイドは1ml単位、または滴数単位での使用ができるように作られており、簡単に必要な量を混ぜることができます。「まずは試してみたい」という現場に導入しやすいのも魅力のひとつ。
日々の管理に支障をきたすことなく、「体の中から効く」新しい選択肢を取り入れてみてはいかがでしょうか。

まとめ

FCRの改善は今後の養殖経営における大きな鍵です。
飼料費が高騰する中で、「いかに少ない餌で効率よく育てるか」を考えることが、利益率の向上や持続可能な生産体制につながります。
温泉藻類RG92エキスは、ミトコンドリア活性化・腸内環境の改善・抗炎症作用といった多面的な働きで、魚が「飼料を活かせる体」になるようサポート。
実際の現場でも、FCRの改善や成長安定に関する報告が続々と寄せられています。

「今の飼料効率で本当に大丈夫か?」「もっと効果的な方法はないか?」


そんな疑問を感じている方は、ぜひ一度、RG92エキスの導入事例や使用方法についてお問い合わせください。
小さな一歩が、経営全体に大きな変化をもたらすかもしれません。
RG92は別府の温泉に潜む微生物から抽出された成分。温泉という極限環境の中で生きるその微生物から生まれたRG92エキスは、多くの試験を経てミトコンドリアの活性化や抗炎症作用などの効果を持つことが明らかになっています。また、腸内環境へ働きかける力によってプレバイオティクスとしての効果も期待できます。